映画「名探偵ピカチュウ」感想。どうして練馬区にポケモンいねぇんだろうなぁ。

こんにちは。よるとりです。忘れないうちに「名探偵ピカチュウ」の感想を書きます。好きなポケモンサーナイトです。

 

f:id:toratugumi293:20190518003858j:plain

私ではあのピカチュウの愛らしさを描ききれないのであえて描かない

ご存知ど田舎スラム育ちの私ですらポケモンをプレイしたことがあるので、平成生まれの8割はポケモンをやっていると仮定します。
しばらくスキあらば自分語りタイムなので映画の感想見たい人は読み飛ばして飛ばしてください。

 

親父が幼稚園の金を出さないくらいの貧乏なうちでしたが、姉と私にはゲームボーイが買い与えられていました。姉と私が同じ5月誕生日なので、5月にいつもゲームを買って貰っていたわけですね。
なぜか母親は「テレビゲームは目が悪くなるから、携帯ゲーム機は可」というよくわからない理由でゲームボーイを買い与えてくれました。その時買ってもらったゲーム「ポケットモンスター緑」が私の生まれて初めてプレイするゲームだったわけです。
その後銀、ルビー・サファイアをプレイしていくわけですが、なんかめちゃめちゃ好き!って気持ちはあんまり覚えてなくて、やっぱり周りでやってる人が基本多かったからみたいなところはあります。ポケモンコロシアムとかポケモンスナップとか持ってる人んちでやらせてもらったけど面白かったなぁ~
映画はね、ジラーチだかレックウザまでは劇場で見たんだよ。カルチャーセンターでやってた……(田舎度合いが測れる)

 

その後、一旦ポケモンから離れるもののバイト中唐突に「ラブプラス買おう」と思いたちDSLiteを購入した私はついでにソウルシルバーとプラチナを買ってポケモンから舞い戻ったわけです。
ちなみにソウルシルバーで二次に目覚めてポケモンの同人誌を発行するなど行いました。よければ再録してるので見てね。

f:id:toratugumi293:20190518004016j:plain

御三家ポケモンは水ポケ至上主義です

f:id:toratugumi293:20190518004039j:plain

ハルカのビジュアルが超好きなんですよね……。

 

www.pixiv.net


話を戻します。
そんな私ですが、さりとてポケモンに執着があるわけでもなく……あっでもポケスペルビサファ編はめちゃくちゃ好き。くらいの私ですが、「名探偵ピカチュウ」のライアンレイノルチュウうわっかわいい!!!!!と叫んで劇場に飛び込んでいました。
余談ですが上司にあのピカチュウの可愛さを力説しても一ミリも理解してくれませんでした。悲しいねバナージ。

 

 

余談ですがTwitterでアンケートをしたところ、この二択の場合ピカチュウをかわいいと答える人が7割でした。思ってたより多いな……。

 

割と小難しいことを考えながら映画を見るほうなんですが、この映画に関してはそれが不可能でした「うわっピカチュウかわいい!!うわああ!!あ、あれ?話進んでる!!」みたいな認識でした。ちなみに字幕版です。
若干グロいグロいと言われているピカチュウ他、実写ポケモンですが、いい感じにエキゾチックアニマルに収まっているところがあると個人的に思います。タブンネはちょっとぬいぐるみすぎるけど。

 

f:id:toratugumi293:20190518004336p:plain

でもこのエイパムは怖かったな


昨今、蛇やフクロウなどちょっと変わったペット、いわゆるエキゾチックアニマルへの注目度が高まっているので(私も気になっています)それも追い風になっているのでは?と思ったり。

こうしてエキゾチックアニマルポケモンを収めて、ライムシティという都市を描ききるだけでももう映像的には大変価値あることだと思うんですよねぇ。あと50種類くらいしかポケモンいねーじゃんって見ましたけど、50体ポケモン作って動かすだけでも大変だろうが……!!という気持ちと、実際地方によって生息ポケモンは違うし人の生活に馴染んでいるポケモンも千差万別だろうし映画として切り取るとあんな種類しかいないのかもしれません。


身も蓋もない話をするなら犬猫だって何百種類いるけどそこ歩いてる猫はだいたい三毛猫でそこのお姉さんが連れてる犬もだいたいチワワかトイプードルじゃん的な。
多分こういう位置づけで御三家ポケモンがたくさん映ってましたね。繁殖しやすいのかな!?ワニノコがいい感じにワニで良かった……。

 

ともあれ、ただのキャラクターものではない!という推し方をする公式の広告を見かけましたが、ここまでやったんならただのキャラクターものでも凄いと思いますよ。本当に。
ストーリー部分に関しては、これペットムービーになるんでしょうか……ピカチュウ可愛すぎてよく覚えていないんですけど主題は「親がいなくても子は育つ」だったのかな……?

 

今作黒幕の彼に関しては、「ゲットアウト」の黒幕を感じました。要するに、進化するポケモンは優れている!優れているからこの肉体がほしい!って感じなんですけど、優れていると差別するのは違うよねみたいなものなんですかね。でも正直、彼がなぜ自分のみならず他の人間にもああしようと思ったのはちょっとアレだけだとわかりませんでした。

 

あと終盤ピカチュウが負傷してゴッソリと毛並みが悪くなるのは、以前飼っていたハムスターの今際を思い出してトラウマになりそうでした。動物は弱ったり老いると、まじで毛並み悪くなるんですよね……。

 

f:id:toratugumi293:20190518004711p:plain

話ついでにその子の元気だった頃の写真も貼る

 

ストーリーはよく出来ているか?という気持ちもありますが、これはそういう映画じゃない……というのが視聴後の答えですかね。ああして終わらせてしまうのは本当にもったいない、続編がほしい、推しポケを出せ!!と思ったので500億点です。
夜中1時のとしまえんに放り出されて「なんでポケモンがいないんだ……」と途方にくれました。
もし名探偵ピカチュウがシリーズ化してるなら、まあストーリーの粗を言うのも筋かもしれませんが、一作目でこれならもういいんですよ。満点です。ありがとう変態スタッフたち。

 

www.pokemon.co.jp

 

この映画を見てピカチュウ大発生絶対行くって決めたからな。

顔が良くて頭が良い女は最高って話なんだよ。映画「オーシャンズ8」感想

こんにちは、よるとりです。もう五月半ばですね。21日誕生日なのでよろしくお願いします。(まだいう)

www.amazon.jp

f:id:toratugumi293:20190516003308j:plain

オーシャンズ8 何がともあれアン・ハサウェイの顔が良い。よるとり



さてさて久々に映画感想です。サムネが絵だとアクセス数伸びるって聞きました。(打算的)
去年見に行こうと思って見に行けなかったオーシャンズ8Amazonで100円レンタルして、GWに見よう~~~!!って思ったらNetflixに配信してました。結局Netflixで見た。

サンドラ・ブロックケイト・ブランシェットアン・ハサウェイ、ヘレナ・ボナム=カーターなどの名だたる大物女優、そして吹き替えは本田貴子甲斐田裕子釘宮理恵高乃麗氏等々のこれまた名だたる大物声優さんたちいや~こりゃもう絶対おもしろいでしょ、って感じだったんですが忙しくて劇場で見れずようやく見れました。

 

今までこんな作品あっただろうか、おそらく多分、無い。
ちなみに私はオーシャンズシリーズは見てないです。ので、見てない人でも全然平気です。見てるとなんとなく過去作で何があったかがわかります。


「盗むのが得意だから」ただそんな理由で大胆不敵にダイヤ強盗を行うサンドラ・ブロック演ずるデビー・オーシャン。
デビー及びルー(サンドラ・ブロック)にスカウトされる女たちは、それぞれのスキルのエキスパート。ハッカー、宝石職人、盗品を売りさばくコネのある主婦、スリ師、ファッションデザイナー等々……。日常に燻っている彼女たちが、各々の才能を遺憾なく発揮して行う大強盗は見ているだけで痛快そのもの。
ハリウッド映画を見る際に、様々な人種が織り交ぜられているのが浮いていると現実に戻されてしまうのだが……今回出ている8人の人種は多様でいてバックボーンに富んでおり、違和感を全く感じさせない。
特に好きなシーンは、ヘレナ・ボナム=カーター演じるファッションデザイナー・ローズが流暢なフランス語でカルティエ口説き落とすシーン。驚きながらもぐっと彼女に引き込まれる。落ちぶれたデザイナーだが、持っているスキルは本物なのだと確信するシーンだ。


この映画で8人の女性たちは誰に邪魔されることもなく、それぞれのスキルを駆使して盗みを行う。そして何より、それぞれがきちんと活躍している。平等だなんて歯の浮く言葉では言い表せない、8人のプロフェッサーどれかが欠けても達成できなかった。彼女らの活躍後まんまと盗みを達成したあとに彼女ら8人全員がドレスアップして一人ひとり満足そうにメットガラの会場を後にする。最高!五千億点!

この映画が優れている理由のひとつ。私が洋画で一番好きな女優と言っても過言ではないアン・ハサウェイ演じるダフネ・クルーガーについてだ。
このダフネは、美人だが少し年齢を重ねたワガママ女優という役どころで、年下のモデルに言い寄るデザイナーに嫉妬をして奪うというシーンが序盤にある。
どうやらこのイベントは現実に起きたアン・ハサウェイの事件をモデルにしているらしい。

 

 加えて、『オーシャンズ8』には有名な「ドレス戦争」事件も登場する。まず現実の事件を紹介しよう。2013年、ハサウェイはアカデミー賞授賞式の直前で、ドレスをプラダに変更。着用予定だったヴァレンティノが他のセレブリティのものと似ていたための対処だった。のちに、ドレスが被った相手は、共演者のアマンダ・セイフライドであり、さらには「後輩相手にアンが激怒しパニックを起こした“噂”」をゴシップ・メディアが報道した。一方『オーシャンズ8』での「ドレス戦争」はこのようなものだ。ダフネ・クルーガーはダコタ・ファニング演じる若手女優に嫉妬し、後輩からドレスのデザイナーを奪おうと画策する。そして、その様子をタブロイドにスクープされイメージを落とす……真実はいざ知らず、かつてゴシップ・メディアが描いた「アン・ハサウェイのイメージ」を戯曲化したような筋書きだ。

realsound.jp

 

このような事があってかアン・ハサウェイに批判的な事を言う人間を「ハサヘイター」と呼称する程度にはバッシングが行われていたそうだ。
これらの現実でのアン・ハサウェイを吸収して作られたダフネとこの映画はうまくツイストされており、彼女の活躍はとてもユニークな仕上がりになっている。

 

「この仕事はあたしのためでもなければ、貴方のためでもない。この世界のどこかで八歳の女の子がいつか犯罪者になることを夢見てる。その子のためにやろう。」

 

ヒラリー・クリントン元大統領候補の敗北宣言のオマージュなのだろうか、このセリフがどうしようもなく心に突き刺さる。でも別に人も死なないし戦いがあるわけでもない、それでいて最高のポップコーンムービーなので顔の良い女が大活躍するのを見たい人は暇を作って見てほしい。
私は前作が気になったからオーシャンズ11~13も見ようと思う。Netflixで全て配信中のようなので、やはりNetflixは最高。

 

顔の良くて頭の良い女最高!!

続編があったら絶対劇場行くぞ!!

国立大学を七年かけて卒業しましたのご報告

どうもよるとりです。

昨日オタクと飲みに行った時

 

「よるとりさん今何してるんですか?」

 

って言われまして、ああそういえばそのうち報告ブログ書こうと思って書いていなかったなぁ。というのを思い出したので書きます。

 

私よるとりは、2012年に入学致しました某地方国立大学をこの3月に卒業して、只今東京でwebデザイナーのたまごとして働いています。

 

つまるところ、2回留年しました。七年生ですよ七年生。(七年生という正式な呼び方は無いため、4年次卒業遅延という扱い)

正確に言うなら5年目は1年休学して、6年目で卒業するつもりでしたが失敗して1年延びました。

家のことで辛いこと度々ありすぎて精神病んで死ぬ死ぬなったとか、勉強が難しくてついてけないとか、大学(というか社会全体か?)という場について全面的にナメてたとか、理由は色々あるんですが話すと長くなるのでまあそのうち記事に出来る機会があれば……という感じで。読みたい人がいるのかは知らんけど。

 

就活もバイトしながらだったので、ま~あまり数やってなくて、落ちたらマレーシアの駐在員行くか~って思ってたんですが、とあるフォロワー諸兄のご縁によって都内のベンチャー企業webデザイナーのたまご…なのか?それっぽい感じで働いています。

正直自分でも朝起きて仕事して一人暮らししてということが出来る人間だったの驚いてます。留年してたとき自信とか自己承認が地に落ちていたので……。

きっとTwitterのフォロワー諸兄諸姉、声をかけてくれた人くれなかった人、誰かがきっと私の卒業と就職を願っていてくれていたと思うのでこの場でお礼を言いたいと思います。なんとかやってけています。ご心配おかけしました。

私が今ここに生きて元気でよろしく会社員やっているのは誰かの善意のおかげだと思います。

 

卒業報告した際にすごくお世話になった先生に

 

「都心では塾に行かずに大学に行けた子はいない。

そういう子が大学に来れるのがこういう地方国立の良いところだと思う。

よるとりさんはそういう苦労を知って社会にこれから出ていく、

それは本人にとっても社会にとっても素晴らしいことだ。」

 

と言ってもらえたの、涙ぐんでしまいました。学会やってるから良かったら来てね!とチラシ頂きました。本当に大学に入って/出れてよかったです。

 

話変わりますが今月21日誕生日です!!!!!!

誕生日プレゼントお待ちしてます!!!!!!!!!!

 

送ったよって人はなんか絵とか描いてお礼したいので教えてください~~~

 

www.amazon.jp

 

 

キャプテン・マーベルに向けてMCU一通り見たのでMCU作品の寸評

どうもこんにちは、よるとりです。
唐突ですが昨年の夏頃から、モラトリアムも残りわずか。働き始めたらまとまってなにかに触れる時間は減る……
ので、今のうちにカロリー高めのコンテンツを消化しておこう!!と思い立ち、
予てより親しい周囲の知人が親しんでいるマーベル・シネマティック・ユニバース、通称MCUを昨年秋に見始めました。

 

MCUとは…
アメリカン・コミックの「マーベル・コミック」を原作としたスーパーヒーローの実写映画化作品を、同一の世界観のクロスオーバー作品として扱う作品群。 世界で最も大きな興行的成功を収めている映画シリーズであり、2位の『スター・ウォーズ・シリーズ』に大差をつけ世界歴代1位の興行収入を記録している。
Wikipediaより)

 

要するにアレですね、Fate世界のキャラがドッカンドッカン入り乱れているFGOみたいなものですね。(厳密に言えば違うけど)
アメコミ映画はウルヴァリンを中学生のときに親父に連れられて見たのと、この間デッドプール無印を映画館で見ました。あとは配信でDCはスーサイド・スクワッドワンダーウーマン見たくらいですね。
アメコミって話浅いんじゃない?みたいな偏見は無いんですか優先的に見るほどか~?みたいな気持ちはここだけの話あったと思います。まずヒーローものがそんなに特別好きってわけじゃないんですよね自分。

 

最近は割と若い女の人がミュ俳優経由だったりで特撮にハマってますが、ハイロー見て「私は東洋人の男の顔が見分けられない!!」というのを痛感しました。なので仮面ライダーもほぼ見てないです。見分けつきません。フォロワーにはお前は五歳児以下!と言われたけどまったくもってその通りだと思います。

とはいえMCUTYPE-MOONファンでハマってる人が多いんですよね。というので気になって見てみたらいやぁ、ハマりました。

生まれて初めてアニメ映画意外の前売りを買った気がする。
せっかくなので各作品の寸評を5段階評価で書いて行きたいと思います。

 

フェイズ1

アイアンマン


★★★★☆
いやー面白い!引き込まれました。ロバートダウニーJrという強すぎる俳優に負けてないキャラクター性の社長。良い。吹き替えのひろしはガイ・リッチーシャーロック・ホームズと同じですね。
天才ながら傲慢な社長が誘拐されてPTSDレベルの衝撃体験で人助けの道を志す。話がスッキリしてて面白かったです。社長好き。

 

インクレディブル・ハルク


未視聴。
薦めてくれた知り合いが、いろいろ事情があってハルクの俳優変わってるし見なくていいよ~とのことなので見ませんでした。でもハマった今はもう一周するついでに見たいなぁと思うのでそのうち。

 

アイアンマン2


★★★☆☆
社長すき(わかった)
いよいよ死期が近くなった社長がちょっとメンヘラってるのが可愛いですね。ヒス男好き。
死んだ父親との絆の描き方が良かったですね。
面白かったんだけど思い返すとあまり記憶に残ってないのはなぜだ。

 

マイティ・ソー


★☆☆☆☆
個人的にイマイチで途中放り投げかけた。
この時点だとソーの性格がまだまだ荒いのと、これまたこの時点ではロキが名ヴィランに見えなかったのと、とってつけたような人間ヒロインが浮いてるというか…。
今見返したら面白いのかもしれない。わからないけど。

 

キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー


★★★★★
キャップ大好き!!!!!!!
実のところキャプテン・アメリカ、一番ハマんなそう……と思ってたのと、知り合いが円盤を流してるのちら見してもう~んって感じだったんですが、まず吹き替えが中村悠一さん。いいですねこういうゆうきゃんキャラ。しかもムキムキで童貞。強い。
キャップ、おそらく一番派手さが無いただの超兵なんですけど有り余るメンタルの強さがいいですね。もともとプロパガンダヒーローとして生まれたキャラを映画では俯瞰的に見せてそこから脱却させるという魅せ方たいへん気に入りました。
氷漬けは割とマジか~ってなった。

 

アベンジャーズ


★★★☆☆
見たことは無いのにタイトルは五億回くらい聞いた映画。さあいこうぜ。
前半のゴタゴタとかはともかくとして、要はかっこいい映画のヒーローたちで力を合わせれば俺たちはサイキョーだぜ!という爽快映画でしたね。適材適所って大事だ。
しかしながらま~~~ブラック・ウィドウ役の米倉涼子が声優下手くそで……後々馴染んでるのがちょっと悩みどころですが。ホークアイは割としっくりきたから宮迫、すごE。
竹中直人はザ竹中直人って感じでもう少し竹中直人を隠してほしい…(?)
あと社長の変身シーンくっそカッコいい

 

フェイズ2


アイアンマン3


★★★☆☆
社長シリーズ完結悲しいな~と思うんですが別にメインでなくてもキャラ濃いし便利だから出番多いし問題なかったなって今は思う。
マスコミ通してテロリストに喧嘩売ってからの即襲撃は笑っちゃいましたね。社長、煽り耐性なし。
ペッパーがあわやとなったときはハラハラしましたが、社長もペッパーも普通の人に戻ってめでたしめでたし。かがくのちからってすげー

 

マイティー・ソー/ダーク・ワールド


★☆☆☆☆
まず本当に見たのかというくらい中身を覚えてなくて慌ててWikipediaの粗筋を見て「そういえばこんな話だったな……!」ってしてます。本当にすみません。
ジェーンまだ引っ張るの!?って感じがした覚えがある。いやまじで全然覚えてないなやばい。寸評になってない。

 

キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー


★★★★☆
初見が割とはてなマーク多くて★3くらいでしたが解説を見て「こ、こんな難しい話をしてたのか……!」と驚愕してちょっと目からウロコ出たので星追加。アメコミ映画でもこういうのがあるのかと。
スノーデン事件、私は名前を一回聞いたかなくらいですがアメリカ人にとっては3億円事件とかオウム事件みたいな感じでポピュラーで関心度の高い事件なんでしょうね。映画「スノーデン」がアマプラにあったからそのうち見よう…と思ってまだ見れてない。
キャップが正義を通すために味方だった人から追われるのつら……って感じなんですが後々更にそうなってくから今思うとまだマシなほうかもやな…。

 

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー


★☆☆☆☆
まず私はスペースオペラがそこまで好きじゃないんだよな……というのを再確認した。
ちょっとバタ臭い宇宙描写にカセットから流れるちょっと古めの洋楽、スター・トレックとかスター・ウォーズ好きな人は好きなのかなぁ~~みたいな、でも同じようなごろつき部隊ものとしてはスーサイド・スクワッドよりは遥かに面白かったですね。
それにしてもロケットがまぁーーーかわいい、アライグマかわいい。アライグマは日本だとラスカルで人気だけど海外では嫌われものなんですよね……。
しかしながら、この手の作品キャラへの思い入れや好感で作品への印象変わるから今見たら変わるかもだな。

 

アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン


★★★☆☆
社長ウッカリシリーズ。
人工知能が自我を持ち氾濫、ありふれたテーマなんですけどやっぱり内容云々よりここでソコヴィアがあの状態になってしまったことがMCU上重要なフェイズですよね。
ヒーローという存在が忌まれるようになるの辛いなぁサム……

 

アントマン


★★★★★
めっちゃ好き。
こう、割とMCUは大作が多くて感情や思考がどかどか動くものが多いしエンタメはそういう要素が多いんですが「別に泣きたくも無いしめちゃくちゃはしゃぎたい訳じゃないけど面白い作品がみたいな~」というわがままな欲求に答えてくれる。良い。
天才なのに泥棒で前科者、1児のパパで元妻とは離婚済み。ちょっと異色のヒーローですけどこれがま~いい感じに木内秀信さんのヘタレ声が合ってる。良さ。
極小目線から見た世界、蟻との交流、いいよね……結構ヤバイ能力の研究してたけど、割とコミカルでいい。最後の模型の中で戦うとことか良い。
でもホークの吹き替えが浮いてる……。

 

フェイズ3


シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ


★★★★★
ポスターの構図はツイッターで千回見た。
なんというか辛すぎて辛すぎて……劇場で見たら泣いてましたね多分。
社長が珍しく自分の非を認めて和解しようってところにあれさ~~~……あのさ~~~~……悲鳴あげちゃいますよあんなん……運命って残酷すぎる……。
現代社会にヒーローという異物があるというのはこうも功罪が大きい……。

 

ドクター・ストレンジ


★☆☆☆☆
何が面白いのかわからないって言ったらドクスト好きなオタクたちにキレられた。
VFXがすご~~~~いんですけど、なんかシュババって突然万華鏡みたいなVFX展開してても強さの尺度がわからないから何が起きてるのかわからないんですよね!結局元通りになってるし。あとカンバーバッチ氏がそこまで好きではなく……
特殊メイク凄すぎてマッツ・ミケルセン気づかなかった。

 

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーVol.2


★★★★★
最後泣いた。悔しい。
無印が全然だったのでまさか最後泣くとは思わなかった。
ベビー・グルートがめっちゃかわいい、冒頭五分の映像本当にセンスの塊で何回でも見てしまう。見たことないひとも見てこれ。
あとガモーラとネビュラの姉妹がいきなり女女の感情をぶちまけはじめてハァ~~~???好き……最高……ジェームズ・ガン監督が更迭されたの悲しいです本当。

 

スパイダーマン:ホームカミング


★★★★★
大好き。トム・ホランドかわいい。
スパイダーマンサム・ライミ版ちょろっと見たくらいですがこっちのほうが好きかな個人的には。社長とのやり取りがかわいい……カルガモの雛か?かわいい。
話自体もボーイミーツガールとしてよく出来てましたね。続編楽しみだ~

 

マイティー・ソー/ラグナロク(バトルロイヤル)


★★★★★
ダッセー邦題なんとかならないのか?それはそれとしてめちゃくちゃおもしろかった。
多分今までマイティー・ソーシリーズが好きじゃなかったの、スケールの問題で今回GoGばりの変な宇宙人ばっかの星でスケールを落とさず話が進んだからかな…と思った。
ケイト・ブランシェットが強かったですね。起きてる話の割にコメディタッチで且つずっとロキとソーがイチャイチャしててお前らおそ松さんか?
ちなみにインフィニティーウォーの直前に見たのがこれだったので急転直下ぶりにビビった。

 

ブラックパンサー


★★★★☆
ワカンダフォーエバー!!
なんかこれに関してはみんな褒めてるし別に今更私の口であれこれ言うようなものではないのですが、やはり話もなにからなにまで素晴らしいのでアカデミー賞は納得!みたいなものがあります。
あとキルモンガーは名ヴィランだよね。彼も被害者なんだよなぁ……。ツダケンのこういう悪役は良い。
黒人の顔マジ見分けつかないんですけど声優豪華だから聞き分けは出来た。

 

アベンジャーズ/インフィニティー・ウォー


★★★☆☆
ヤバイヤバイとは聞いてたけどやばかった。
あれだけ人気あったロキがいとも簡単に殺されてヘイムダルも死んで、
おまけにま~~~あの最後なので宇宙猫みたいな顔してた。
でもエイジ・オブ・ウルトロンの時とか、驚異は宇宙からやってくるという予測とか。全部ぜんぶこのときのためにジェンガを積み上げていたに過ぎないんですよね。だからもう本当にある種のノアの箱舟のために必要な洪水のような作品で…そのためだけに二時間半もあるというのがすごいコンテンツだよなMCU
何人かは生き返ると思うんですけど……どうなんでしょうね……。しかしサノスの銀河万丈は邪悪さと勝てっこねぇ!って思うから強いけどあの人間臭さは逆ギレしたくなる。

 

アントマン&ワスプ


★★★★☆
このシリーズは気楽に見れるなぁ~~~^^って見てたら最後悲鳴上げた。
仲間たち、FBI、ソニーとの三竦み(って言って良いのか?)はコミカルでしたね。っていうかめっちゃ声優豪華だったな……。
というかラング博士が悪いんじゃん!?

 

 


キャプテン・マーベル楽しみだぜ!!

-命もないのに、殺し合う。-ニーア:オートマタ感想その1(A~Eエンドまで、他未読)

こんにちは、よるとりです。パッションリップが引けました。嬉しい。

ニーアオートマタ発売二周年、及びヨルハエディションの発売おめでとうございます。
ちょっと変なゲームに詳しい人ならこのゲームのディレクターであるヨコオタロウ氏の名前は「東京タワーにドラゴン刺した人」とか「鬼畜音ゲーやらないとエンディング見れないゲーム作った人」なんかで悪名高いと思います。そんなヨコオタロウ氏のコンシューマーゲーム最新作ニーアオートマタ、なんと150万出荷を達成したようで「あの問題児ゲームシリーズが…?」と疑念でいっぱいでした。


私がヨコオタロウ氏の関わるゲームに触れたのはおよそ8年ほど前になるのですが、この2年はなかなか資金難で(まあ留年してたせいが殆どですが…)PS4を買えていなくて、今の今までプレイ出来ていませんでした。
ようやく今年の1月に購入出来たので、廉価版であるヨルハエディションを待ってようやくプレイしAからEエンドを見終えたので資料集等を見る前に書き留めておきます。

 

P5もなんですが、二年もさすがに立つのでネタバレを踏んでも致し方ないというところはあったものの意外とネタバレ踏まずにゲームが出来ました。
そもそも特大級のネタバレってあったっけ…?みたいなところはあるんですけどね、ニーアレプリカントのようにA最後のどんでん返し的な要素は薄くドラマティックさが強いから多少のネタバレは屁でもないゲームでもあると思います。

思えば数年前のE3で初めてコンセプトアートを披露したとき私はリアルタイムにカンファレンス見てたんですが、まさかあの時のゲームが今こんなに世の人に愛されてる作品になるとは思いませんでした。スクエニの優等生ですってツラしてるけど、これ10年くらい前にドラゴンを東京タワーに刺したゲームの続編がこうなったなんて言っても誰も信じないでしょって思います。対魔忍が十周年とかFateが大躍進とかと同じで誰も信じないよね……。


アクション面、システム面


クソのどうでもいいですが私は神谷英樹氏のゲームがとても好きで、高校時代PS3と一緒に買って初めてプレイしたPS3ゲームはベヨネッタです。なので、初報でシリーズにプラチナゲームズさんが関わってくれるのは本当に嬉しかったです。
これまでのシリーズはすべてアクションRPGなんですが、どれもお世辞にもアクション面が褒められる出来のものは……という状態で、ニーアレプリカントに関しては弾幕やシューティングになる試みは良かったんですが特段してそこを推し出せるほどの出来かといえばNOです。DOD3なんかもう言わずもがなです。今日も給料日。

 

アクションゲーム前代未聞のオート機能搭載で、こんなに楽していいんですか!?と驚愕しっぱなしですがオートの度合いを選べるのはこれはすごい便利ですね。
私はアクションゲーム好きですが下手くそさに自信があったので、イージーにしてポッドのみオートにしてプレイしていましたが下手くそすぎてAエンドラストのイヴ戦の最後らへんは死にまくりました。9Sに交代してからはほぼオートにした敗北者なんですが便利すぎるので許して欲しい。

 

下手くそな自分でも適当にガチャガチャしてれば美少女がそれっぽく戦ってくれますが、難易度を上げたい人にも対応しているのですごいですね、やっぱり150万本出荷の数字の実績、こういうものの積み重ねなんだと思います。150万人アクション上手いわけではない。

今作はオープンワールドゲームでしたがいい感じに廃墟探索の趣があってよかったですね、ただ多分私はBotWやっても思いましたがオープンワールドの移動が割と苦痛なので中盤大穴出来て移動するたびキレてました。クソのどうでもいいですね。


ヨコオ氏のゲームは鬱ばっか取り上げられますが、ゲームというものに対しての物語、体験の落とし込み方への上手さがやっぱり他のゲームを見回していてもズバ抜けています。
ゲーム冒頭、ベッドから目覚める2Bに対してコンフィグ画面から始まる演出。そしてその様子は録画されていて9Sサイドで流れるという細かさ。
ゲーム中EMP攻撃を受けた時にデバフがかかるんですがそれが視覚情報、聴覚情報としてプレイヤーにもフィードバッグされるのは、これが初ってわけではないですが前述の項目といい細やかな拘りを感じる点です。

 

ゲームというのは基本的に、主人公というアバターを通してゲーム内の情報を知っていくわけですが、主人公が2BだけだったAエンドに対して以降は9S、2Aと動かせるキャラが増えていく過程で
当然ながら主人公が変わると自然とその情報は共有されないわけで、それを利用したのがいわゆる群像劇という手法になるのですが、今作は「情報共有しない」という部分が妙に重要で
例えば9Sが知り得た情報を共有しようと思えば出来たのにしなかった、A2もウイルスに侵された2Bの介錯をしただけだとか弁解をしようと思えば出来たのにしなかった、うまく言えないですがそれを見ているのはこの世界の統括者とプレイヤーしかいないのが、こう………
それ関連だと終盤シームレスで9Sと2Bの戦闘が切り替わるのが凄くいいな~ってなりました。

 

A,Bエンド

 

Bエンド終わって予告流れて知らないシーンだらけで「これただのニーア少年編じゃねーかよぉ!!」って気づいてめっちゃ笑いました。
サブクエストもぼちぼちやっていたんですが二周目からはだいぶ胸糞悪い話が増えてよかったですね。森の墓守を殺すミッションとか、E型ヨルハの話が出るやつとかうわっヨコオだ…実家のような安心感!E型ヨルハは後々にも通じるみたいだったので見ておいてよかった。
9S、ハッキングを通して何かをするミッションが多いので哲学ロボのイベントとかでみるみる感応していくのあまりにも前振りがでかすぎると笑ってたら案の定で笑いました。

 

C,Dエンド


ぜんぜんA2の出番なかったけどなんでなんだ?って思ったら2Bが死んでア~ハイハイ…となりましたが2B、見た目もキャラもずっと好きだったので割とショックでした。悲しい。
9S、2Bが死んでもう見る見るうちに病んでいくのでノマ好きの私は「そんなに2B好きだったの?感情大きすぎない?」とちょっと嬉しかったんですが、Dエンド見る限りマジで感情が大きかった。
2B弔いイベントもドッグタグ渡したところで終わらず、アレ?ってなってたんですがほんと泣いてしまった。苦゛し゛い゛。


敵機械生命体の名前についてもここの「コウシ」でようやく元ネタを理解しました。哲学者とかやなとこから持ってくるなこのゲームはさ~
美少女の声を中田譲治がやっている……という話はちらっと中田さんのツイートだかで見ていたんですが、機械生命体の神とか統合思念体…でいいのかな?あれは。

 

私はDエンドから見たんですが最後のノベルでの9Sの独白が本当に苦しい……。
孤独なアンドロイドで、例え何度自分を殺しても、殺すためにそばにいる人間を愛する/恋をするの、あまりにも「壊れた世界の愛」すぎるんだよな。
「なんでこんなに人間が恋しいんだ!人間に触れたくなるんだ!」という叫びと、2Bの義体と触れ合う9Sが痛々しすぎてヨコオタロウ、人間の心がない。

Cエンド側で2Bも少なからず思っていたこと、憎しみをもって戦い続けたA2の優しい側面。あまりA2のことはよくわからないのですが、誰かを救うことで彼女も救われたんでしょうかね。

 

Eエンド


この作品がヨコオタロウ「君の名は」といわれる所以。
ポッドがプレイヤーに対して「この終わりで満足出来るのか?」と問いかけ、満足できないのならスタッフを全員壊していけ!という笑っちゃうような仕様。
しかも死ぬ度にポッドは無意味か?と問いかけ、どこか顔も知らない他のユーザーの応援メッセージが表示されあまりにも死にすぎると無限に応援がやってくる親切仕様。ゲーム設計としても感情のデザインとしても優しすぎる。なんですかこれ。涙で画面見えねーじゃねーか。


どっちにしろ下手くそなので無限残機状態でクリアしました。どのような実現可能技術があったのか知れませんが、主人公三人は祈りの言葉と共に息を吹き返す。これまでのヨコオタロウ氏のゲームじゃ絶対拝めなかったですね、すごい。


ヨコオゲー信者だったら「こんなのヨコオタロウじゃない!角が取れた!フンガー」とか言うんでしょうか。クソのどうでもいい話ですがうちの姉は新海誠信者なので「君の名は神映画。あそこですれ違って終わるから(脳内でラストを改変してこれまでの新海誠作品と同じように扱っている)」とか未だに言っています。
私はといえば、やはりあれだけの叫びや願いを見て無慈悲にこれまでこうだから……と押しつぶすことのおこがましさも感じつつ、ノマカプ好きとして二人が生き永らえてくれるなら……という気持ちもあり、Eエンドの存在にはやっぱり感謝しています。人間の心あるんじゃんヨコオタロウ(本記事においてあまりにもディレクターの扱いが悪いことにお詫び申し上げます)


総括


本作品は言ってしまえばポストアポカリプスものの生きる意味を問う作品なのですが、それはゲーム内枠のアンドロイド/機械生命体たちの話であってプレイヤーサイドから見た視点では概ねアンドロイドは電気羊の夢を見るか?に尽きると思います。ド王道のSFだからこそ世界中の人にウケたんでしょうかね。タイトル引用しつつ読んだことが無くてごめんなさい。今度読みます。

 

プレイヤーは主人公のヨルハたちを通して、機械生命体とアンドロイド、そして人間との違いはなんなのか?ということを嫌という程見せつけられるわけです。論理的に思考し、ときに論理ではなく感情に囚われ、憎しみ、愛し、涙する。そこまで出来るのに、彼/彼女たちは人間ではないのか?生きてはいないのか?単に物なのか?ということを暗に示しています。作中内で答えは出ていませんが、これをプレイした人はほぼ間違いなく考えるでしょう。

 

人を愛するのも「そうデザインされたから」罪悪感を覚えるのも「そうデザインされたから」作った人間にとって、至極都合よくデザインされているというのはアンドロイドたちの受難かもしれないのですが、別にこれ人間だって変わらないといいますか、人間生まれ落ちた瞬間他者無しでは生きていくことはほぼ不可能です。

 

機械生命体/アンドロイドは行動を模倣し、アンドロイドは人を模して作られましたが人間も神の姿を模して作られたと定義し信じる人もいますが現実的にはよくわからないまま私達は知性と社会性と言葉を獲得し数千年生きて来ました。
「模倣」という行為は、最近ネットのあたまがよいとはいえない(オブラートに包んだ表現)人間たちには犯罪、倫理的に許可されない模倣と引用、オマージュの粋の模倣の区別がつかず糾弾されがちですが、模倣という行動はすごく大事なんですよね。という前提がこのゲームの根幹にはある気がします。

 

 


ディレクターのヨコオ氏は「常に何かをパクって、怒られない程度に変える」という冗談みたいな手法を公言しており模倣に対して肯定的なのが伺えます。
結局のところ「模倣したくない、オリジナリティがほしい」という欲求も全然新しくないってのはもう人間わかりきってるので、きっと模倣した上でなにか残るものこそが大事なものなのでしょう。


ヨコオタロウ氏というのはゲームの組み立てに合理的なものをこだわって作る節があり、RPGの定番である「狭い限られた世界の中で徒歩でいける範囲にある魔王の城」に対して「魔王はその場にいなければならない理由があり、作中の黒幕に都合よく作っている」と答えを出した点からもうなずける部分だなぁと自分は思っています。

彼女たちが本当に無駄なのか、生きる意味はあったのか。
そこは合理的な答えを用意しているヨコオ氏なので、意味はあったと定義して世に送り出しているものだと私は信じたいですね。

 

余談


アコールが名前しか出てなかったのと実はジャッカスが…というふうにあくまでニーアシリーズは人間の被造物であって更にその上位存在については触れてないのが物語を濁らせなくていいなって思います。あと散々SNSで言いましたがDOD3の駄目だったところが全部よくなってるのが本当に嬉しい。
一昨年スタッフ募集してたからきっと近いうちにまた発表されるでしょうし楽しみにシておきます。多分資料集とか読んでからほなまた……

 

www.famitsu.com

www.platinumgames.co.jp