アニメ「Fate/GrandOrder 絶対魔獣戦線バビロニア」の先行上映に行ってきました

どうもよるとりです。先週の話ですが、しばらく記事書いていなかったリハビリついでに書き残しておきたいと思います。

 

本会場のチケットは例のごとく取れなかったので池袋HUMAXとバルトのライブビューイングに申し込んでいたら、池袋HUMAXの一番後ろの一番右の席というドドド見づらい席を引き当ててしまいました。あたっただけマシなんですけどもね。

 

普段のFGOイベントに比べて、だいぶ女の人が多かったです。老若男女はパット見そんなに普段と変わらない感じ。失礼ながら白髪の結構なご年齢の方がいたのが少し驚きでした。さすがにそのレベルの人はマチアソビとかコミケでもあまり見ないもんで……。

 

内容に関しては、本放送を控えている今アレコレ言うことでも無いんですよね。じゃあなんで記事書いたんだよ!って感じですが、もうあと3日したらバビロニアのある世界へアップデートされてしまうので、その前に書き残しておきたいものもなくはないんです。ということで。

 

私が子供の頃はアニメのほとんどがテレビ東京でしか見れない、田舎では逆立ちしたって見れないものだったのに対してネット配信が普及して十年、ニコニコ生放送やabemaTVで地上波同時配信も行うようになってかなり久しいですね。先駆けになったタイバニからもう7年くらい経ったわけですし。

ブルーレイディスクが売れなくなり、いわゆるチケット商法も今は閑古鳥のところも多く、一般的にTVアニメのビジネスモデルが破綻しているという昨今ですが、それでもやはりTVアニメというリアルタイム性と強固な偶像崇拝は未だなお一部の超人気コンテンツは衰えていないように自分は思うわけです。ラブライブ!とかけものフレンズとか。

 

その中でFateProject、FGOProjectとして初のTVアニメシリーズが背負う期待は半端なく、実際滅茶苦茶お金がかかっているのは0話をアプリで先行配信などという驚きの手法からも読み取れますが、俗っぽい言い方をするなら「約束された覇権アニメ」としてコンテンツに明るいオタクのほとんどが認識しているでしょう。過大評価とかではなく。

 

そういった気持ちで先行上映を見たので、実際出来が凄く良くて想像通り且つきっとあのシーンもあのシーンも面白いはずだ!という期待を裏切らないのはほぼ確定的なんですよね。そんな、このコンテンツに毒されきった自分の話はおいておいて。

 

先述したように今はネット配信で全国どこへでもこのアニメが見れますし、なんならライブビューイングは台湾でも配信していたそうです。いやすごいね。

FGOは2019年10月2日現在、六カ国語版で配信中とのことで、有り体に言えばそれだけ世界に「FGO商圏」が今既に存在するんですよね。日本でも、それ以外でも、TVアニメというカジュアルな敷居からFGOに、もっと言うならFateに入ってくる若者がこれで増えるんだろうなと思うと、私みたいな苔の生えきったファンが見てはしゃいで喜ぶことよりもそれはずっと素晴らしいことに違いないはずです。

 

Fateは始めのTVアニメ「Fate/stay night」から現在13年ほど経つわけですが、そこから途切れることなくあらゆるメディアミックスを続けている作品です。女の人はそうでもないですけど、男の人はオタクやってるとなにかどこかでFateないし奈須きのこの作品に触れ合う機会があったようなコンテンツなんですよね。もちろん個人差はあるが。(zero以降女の人のオタクでもそういう位置づけになってるのかなあとも)

 

きっとこのバビロニアのアニメも、今はまだFateに欠片も興味がない誰かの楔となって、更にその後のコンテンツで打ち込まれた楔からFateに再び出会いファンになっていくのかなと夢想してやみません。

大変遅くなりましたがこのアニメを作ってくださったスタッフの皆様、本当にありがとうございます。クランクアップまで頑張ってください。よろしくお願いします。

 

 

最後に一言だけアニメの感想いいですか?

 

女子の 股 が すごい