ムーミン展に行ってきました
平日ですが思ってたより人がいたムーミン展 pic.twitter.com/yAPvRJsq2p
— よるとり (@night_bird0521) June 10, 2019
森アーツセンターギャラリーでやっているムーミン展に行ってきました。
月曜日に早抜けして六本木ヒルズへ。
平日の六本木、ただのオサレオフィス街なのでこきたねぇ格好して行くのは大変気が引けるんですが土日は激混みが予想されるので平日雨の中赴きました。
別にムーミンが特別好き!みたいなわけではない自分がなんで来たかといえば「音声ガイド 櫻井孝宏」の文字を見つけて気づいたらリマインド入れてました。
狭い中ですごい作品数があってボリューミーでした。
ムーミン、フィンランドの作品というのは存じ上げていたんですが作者のトーベ・ヤンソン氏、母親は挿絵画家で父親は彫刻家のすごい芸術家サラブレッドって聞いてびっくりしました。すごいな。
ペン画やスケッチが中心でそれほど時間も経ってないのであまり変色もされておらず、
なおかつ本の装丁のデザインなんかもあってよかったですね。雰囲気ある。
日本の浮世絵の雄大な自然描写にも影響受けたってことで歌川とか北斎のカラー版画も展示してありました。どこにでもあるなこの辺……。
ムーミン展の音声ガイドか限りなくマーリンの櫻井孝宏氏なんですけど、イヤホンヘッドホンではなく電話のように耳に当てるタイプでマーリンと電話してるように味わえるのはアド。なんなら「そう、そのままATMで今から言う口座に…」とか言われたらそのまま振り込んでたまである。危ない危ない
— よるとり (@night_bird0521) June 10, 2019
音声ガイドは展示の前半後半に偏りありましたが、結構ボリューミーでした。
音声ガイドの櫻井孝宏さん、モネ展でもそうだったけどめっちゃマーリン…ほんとこれだけでも売って欲しいね。
ただお高めな割に(1800円)展示室内に椅子が無くて見てる最中歩き疲れて腰が痛くなってやばかった。
音声ガイダンスも、耳に当てる形式だと手ぶらにならないので長々見てると結構ストレスフルになります。多分よほど興味ある展示じゃなきゃもうここの美術館は来ないかな……という感じ。
展示自体は良かったんですけどねえ。
週末までなので良かったら是非。